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英語学習はなぜ挫折する?理由と回避の方法を完全チェック

2021年12月12日
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学習にアップダウンはつきもの。

最初のうちは目標に向けて瞳のなかに炎を燃やし、ばりばりとスケジュールをこなしていても、いつの間にかテンションが下がり、1日サボり、2日サボり、最悪の場合には中断してしまう。

そんな経験をお持ちの人も多いでしょう。

モチベーションが下がり、目標がどんどん遠のいていくのは坂道を転がり落ちていくような悲しさのあるものです。

そんな挫折のつらさを味わう前にお読みいただきたいのが、こちらのページ。

英語学習がスローダウンしてしまう前に、リスクを察知して再び起動に乗せていくための方法を考えてみました。

もう駄目だ。英語学習なんかか辞めてやると思いそうな自分をみつけたら、ぜひお読みいただきたい記事です。

 

英語学習が挫折する理由に何がある?

さて、最初に英語学習者が挫折してしまう、ありがちなプロセスと理由についてまとめみます。

 
😣
自分にきびしすぎる計画

ビジネスの世界では、よく目標はゴールから逆算しろといわれます。

「3ヵ月後のこの日に目標達成するために、その手順を毎日に切り分けて配分していく」という考え方です。

ビジネスの上では正しいのでしょうが、仕事やアルバイト、学業と同時並行するのはどうでしょう?無理が出てくるケースも少なくありません。

仮に目標達成に必要でも「フルタイムで働いている人が、1時間半かけて帰宅し、夕食入浴後2時間学習する」というような計画が長つづきするとは思えません。

私だったら、入浴したらビールを飲んで寝てしまいます。

仕事やアルバイト、学業をお持ちの方の場合は、よほど切羽詰まった理由がある以外「ゴールから逆算」ではなく「いまの生活をつづけながらこれぐらいならできそう」なラインを自分に甘め(ここが大切!)にして計画を立てるのが長つづきする賢い選択ではないでしょうか?

 
🙊
質問できない環境

独習でよくあること。テキストや問題集を見て、どうしてこの結論になるのか、どうして自分の回答が正解でないのか、理由がわからなくなるケースがあります。

テキストのなかにある回答を熟読しても、どこかおなかに落ちてこない。キツネに鼻をつままれたような気持ちになる。

誰か、よくわかるメンターのような人がいて質問攻めにできればいいのですが、それがない場合には、知識に微妙な穴が開いたまま継続することになり、結果、つまずきの石になってしまう場合もあります。

「わからないこと」を「わからないまま」にしない環境設定をするのもまた、挫折をふせぐ大きなポイントとなるでしょう。

 
😟
成長の実感が持てない

これもまた、独習でよくあることですが、学習の計画を綿密に立て1月間たち、教材も無難にこなしているけれど、自分としては全然英語ができるようになった気がしない、という状態にも陥りがちです。

自分なりに精一杯の学習をつづけてきたけど、その時間は無意味だったのではないかという思いがどんどん強くなっていく。どうして、自分はこんなツライ学習をつづけているんだろう。ええいっ、やめて眠ってしまえっという気持ちになってしまう場合も、英語学習が挫折してしまう大きなきっかけになってしまいます。

 
😮‍💨
成果を生かせる機会がない

前の話とよく似ていますが「これからのビジネスパーソンは英語ができなきゃ」となかば脅されたような気持ちではじめて、何ヵ月か一生懸命に学習をつづけてきたけど、あれ?何も変わってないじゃないかとガッカリしてしまうような場合です。

働いている人の場合なら「仕事しながらがんばってTOEIC700点をとったけど英語を使える仕事なんか任されないし」となり結局、学習時間も減少していくという場合でしょうか?

「人生長いんだから、いつかきっと役立つよ」と言われても「私の時間は限られているんだ!」と言う気分になって結局英語学習はスローダウンしてしまうかもしれません。

 
😭
自分自身の記憶力のなさがイヤになる

中高年で英語を学びはじめる人も少なくありません。

読んでも書いても口に出しても記憶に定着できずに苦しくなる場合もよくあります。

何を隠そう筆者も英語をずっと学んできておぼえられない単語がいくつもあります。

rhythm accelerate neighborhood

あたりのスペルは何十回繰り返しても、かならず間違えるという自信があります!イヤな自信です。

がんばって継続してきても、いつまでも記憶に定着しないので「やっぱり無理か」とあきらめてしまう人もいるようです。

 
😱
レベルアップゆえの壁もある

英語学習が楽しくて、あまりにも好調で、それがゆえにぶつかる壁もあるようです。

自己評価が高まり、それを継続するのが普通になってしまって継続が困難になる場合です。

レベルアップしてできることが多くなると、たまにできないことが出てしまうと、とても恥ずかしいことに感じてしまうかもしれません。

たとえば、ジョギングをはじめた当初は3キロ走ると息が上がっていた人も、つづけるうちに5キロ、7キロ、9キロ・・・とレベルアップしていきます。そのうちに1日10キロ走らないとトレーニングした気持ちにならない、3キロや5キロではむしろ後退しているような気持ちになってしまう?!

英語学習でいえば、好調なときに3時間がぶっとおしで学習できたから明日も明後日もこのペースでと思っても、集中力を欠いてしまい1時間でやめてしまう。すると自分が大変な怠け者になってしまったようで後ろめたくなる感覚といえるでしょうか?

「ああ、だめだ!今日はいつものペースでできなかった!」という気持ちになる前に「いやいや、自分はいつでも怠け者だったでしょ?」と自分ツッコミする余裕を持てるといいですよね。

 

挫折しない一歩先手でできることとは?

意欲に燃えてはじめた英語学習でも、少しずつモチベーションが失われ、やがて挫折してしまう恐れは常にあるものです。それは事実。でも、挫折のパターンがわかったら「転ばぬ先の杖」を用意しておけるかもしれません。

ここでは危機に陥る前にできる挫折しない用意についてまとめます。

 
📙
学習日記で、マンネリを一足前に察知する

「初心を忘れないように」ということがよく言われます。

でも、本当のところ「初心」なんて誰もおぼえていませんよね。

「あのころはもっと学習に燃えていた」というような記憶があったとしても、たいていは現在とそんなに変わっていないものです。

多くの場合は「モチベーションがとれなくなった」と悩む必要もないのかもしれません。

不要な自信喪失をふせぐ方法として、学習日記をつけておくのをおすすめします。

最初は学習時間とおおざっぱな内容、気がついた点を記録しておくぐらいでいいでしょう。

一月、二月と時間が過ぎてマンネリを感じそうになったときに見直してみると「ああ、あのころも同じような課題があったのだな」→「だったら、このままで大丈夫じゃないか」と楽な気持ちになれそうです。

 
💪
自分の力を試してみる

自信過剰も自信喪失も、つまるところ自分の姿が見えていないのが理由だと言われます。

これを乗り越える方法は一にも二にも「自分を知る」こと以外にはありません。

そこで、学習がマンネリに陥りそうになったら、TOEICをはじめとする公開のテストを受けてみるのがおすすめです。

「前回のスコアは・・・で、2ヵ月学習したから・・・これぐらいかな」と思って受けたテストが予想外にいい結果になり「なんだ、学習成果出てるじゃないか」とモチベーションを新たにできることもよくあります。

予想より悪かったら?ま、そういうこともあるから気にせずに「この辺の問題がとくに解けなかった」という記憶をほじくり出して次回以降の作戦に生かしてみればいかがでしょう。

英語に限らず学習ほど「自分のことが見えていない」ということ、よくあるものです。

おのれを知って、敵を知ることで不安も解消できそうですね。

 
👀
学習の仕方を再チェックしてカスタマイズする

学習の内容や時間配分、その進め方について、さまざまな参考書やWebサイトにはおすすめの方法が書いてあり、学習当初は、それに従って進めることになるでしょう。

でも、言われたとおりの学習を一月ぐらいつづけてみると「ああ、こういうことね」とわかってくるものです。

他人には効果的な学習方法が、あなたに合う保証はありません。

逆に言ったら誰も推奨しない方法でも、自分に身につく方が全然おトクです。

ツライだけの学習を時間かけてやっても、ストレスがたまるばかりであまりいいことはないでしょう。

遊びに近い学習でも長時間楽しんでできれば英語のセンスはよくなるものです。

壁にぶつかりそうになったときには、やり方を再検討して、自分がやりやすい方法に変えてしまうのも試して見る価値は十分あると思います。

 
🏖️
休んでしまうのも一つの知恵

英語学習に限らず、苦しいときに役立つ呪文は「人生は長いんだから、やり直しがきく」です。

学習をしても楽しくない。成果が出ないという状態がつづき、一向に楽しさが見えてこないときには「もしかしたら英語が向いていないかもしれない」と考えてみたっていいでしょう。

ツライだけの学習をつづけてTOEICのスコアを獲得し、社内試験に合格して海外勤務になったとしても、英語で話したり書いたりするのが嫌いなら、あまりいいことはないはずです。

学習が自分の思うままにならず、成果も出ないときには、一度立ち止まって自分を見つめ直してみるのけっして悪くないでしょう。

 

🦉まとめ:孤独な学習がツライなら、孤独でなくなる方法を考えるのもよい

学習というのは孤独です。

どんな素晴らしいテキストがあり優秀な指導者がいても「記憶」して「使えるようにする」のは自分自身でするしかありません。

その途中に迷いがあっても当然でしょう。

迷ったあげく挫折してしまい後悔する、人生はそんな連続です。

そして、人間「どうもうまくいかない」というときには坂道を転がり落ちていくような気持ちになり歯止めがきかなくなってしまいます。

そんなときに「どうもうまくいかないんです」と口にして「こんな方法を試してみたら」とアドバイスが返ってくる、そんな環境があれば困難に思える学習もつづける原動力になるかもしれません。

近年、日本で英語教室だけでなく英語コーチングがさかんになってきたのも、このような「こんな風にしてみたら」というダイレクトで人間味あるアドバイスの力が見直されているからでしょう。

「ツライときには自分1人で考えて悶々としない」という人生の鉄則は、そのまま英語学習にもいえることです。

孤独が苦手な人は、挫折する前に「孤独なく学習する方法」=英語コーチングを考えてみるのもおすすめです。

 

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